【体験談】プロダクトマネージャーにオススメの転職エージェント3選

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プロダクトマネージャーにオススメの転職エージェント
PDMへの転職希望者

プロダクトマネージャーに最適な転職エージェントってあるのかな…?

ITエンジニアに特化した転職エージェントは世の中にありますが、プロダクトマネージャーへの転職に強い転職エージェントは意外と見つかりません。

しかし、転職エージェントを真面目に選ばず登録するのは危険です。なぜならば、プロダクトマネージャーには独特のスキルが求められるからです。

プロダクトマネージャー転職に詳しい転職エージェントのノウハウを用いなければ、応募先の企業へあなたの強みを適切アピールできず、転職活動がうまくいかない恐れがあります。

あなたが希望する年収や働き方を叶える求人にせっかく出会えても、プロダクトマネージャーへの応募ならではのアピールができないと選考で落とされてしまい、あなたの希望する未来は閉ざされてしまいます。

本記事では、プロダクトマネージャーの転職に最適な転職エージェントを紹介し、あなたが希望する年収や働き方を手に入れる可能性を高めます。

実際に転職エージェントを通じてプロダクトマネージャー求人へ応募し選考を突破した経験をもとに解説するので是非参考にしてください。

目次【選択するとジャンプ】

プロダクトマネージャーの転職にオススメの転職エージェント

  • 幅広いポジションから転職先を見つけたいならワークポート
  • 優良スタートアップ企業へ転職するならフォースタートアップ
  • 年収を上げるならJAC Digital

以下、順に解説します。

幅広いポジションから転職先を見つけたいならワークポートがオススメ

ワークポート

ワークポートはIT業界に特化した転職エージェントで、プロダクトマネージャーの求人を1,000件以上保有しています。

大手企業、急成長中企業、ホワイト企業など、幅広い企業の中から自分の希望を満たすプロダクトマネージャー求人を見つけたい方には最適です。

全国47都道府県全てに拠点展開しているため、首都圏以外の方も優良なプロダクトマネージャー求人を見つけやすいです。

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  • 国内拠点数52拠点だから地方の求人が豊富
  • オリコン満足度ランキング3年連続高評価!

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優良スタートアップ企業へ転職するならフォースタートアップスがオススメ

フォースタートアップス

フォースタートアップスはスタートアップ企業への転職を希望する人向けの転職エージェントサービスです。

2万社以上のスタートアップ企業の情報を保有しており、スタートアップ企業向けの転職成功実績は国内No.1を誇ります。

フォースタートアップスはスタートアップ企業の中でも年収700万以上のハイクラス求人をメインで扱っています。

スタートアップ企業なので、当然ストックオプションによる一攫千金も狙えるのです。

高年収・優良スタートアップ企業への転職に特化

  • 利用者の85%以上に年収600万以上の内定が出てる実績!
  • 投資家と連携して非公開情報を保有しているから将来有望なスタートアップ企業を熟知してる!
  • 2万社以上のスタートアップ企業情報を保有!

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  • 「スタートアップ」がよくわからない人歓迎!
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筆者自身も人生で初めての転職活動でフォースタートアップスを利用した結果、急成長中の優良なスタートアップ企業から年収750万の内定をもらえました。

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年収を上げるならJAC Digitalがオススメ

jac-digital

プロダクトマネージャーとして年収を上げたいなら、JAC Digitalが最適です。

JAC Digitalは、JACリクルートメントが運営する、IT業界・IT系職種に特化した高年収求人専門の転職エージェントです。

JACリクルートメントとは
JACリクルートメント

世界最大手の転職エージェントです。1975年にイギリスで創業し、日本法人は1988年に設立されました。転職エージェント業界では、高年収のハイクラス転職に強いことで有名です。

JACリクルートメントには以前からIT業界への転職を専門としているキャリアコンサルタントの部署がありましたが、2023年にIT業界転職専門サービスとしてブランドとして確立されたのが「JAC Digital」です。

扱う求人のうち52.5%は年収1,000万以上、80.6%以上は年収800万以上で、数ある転職エージェントの中でも「IT業界の高年収転職」に成功する確率が最も高いと言えます。

保有する求人の80.6%以上は年収800万以上!

JAC Digitalが保有する求人の年収

JACデジタルは高年収求人に特化しており、8割は年収800万以上の求人です。

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プロダクトマネージャーの転職にはオススメしない転職エージェント

  • 総合型の転職エージェント
  • ITエンジニアに特化した転職エージェント
  • 未経験転職に特化した転職エージェント

以下、順に解説します。

総合型転職エージェントは「広く浅い知識」がミスマッチを生む

総合型転職エージェントの担当者は、多種多様な業界・職種の求人を扱っています。

総合型転職エージェントの例
  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • doda

そのため、どうしても各分野の知識は「広く浅く」なりがちです。

広く浅い総合型転職エージェントはプロダクトマネージャー転職には不向き

プロダクトマネージャーという職種は、企業によって役割の範囲や求められるスキルが大きく異なることがあります。

例えば、技術的なバックグラウンドが重視される企業もあれば、ビジネス戦略やマーケティングの知見がより求められる企業もあります。

一方で、転職エージェント担当者にプロダクトマネージャーに関する深い知識がないと、以下のような危険性があります。

  • あなたの経験やスキルを正しく理解し、どの企業のプロダクトマネージャーのポジションに合うのかを的確に判断できない
  • 「プロダクトマネージャー」という名前だけで、実際にはプロジェクトマネージャーやエンジニアリングマネージャーに近い業務内容の求人を紹介してしまう。
  • そもそも「プロダクトマネージャーとは何か」を理解しておらず、あなたのキャリアプランや希望を正確に汲み取れない。

結果として、あなたに合わない求人を紹介されたり、的外れなアドバイスを受けたりする可能性があり、貴重な時間を無駄にしてしまうのです。

エンジニア特化型転職エージェントは、エンジニア寄りの視点でプロダクトマネージャーの本質を見誤る

プロダクトマネージャーは、エンジニアと密接に連携して働くため、技術的な知識や理解があることは強みになります。しかし、プロダクトマネージャーの役割はエンジニアリングそのものではありません。

プロダクトマネージャーは、「何を作るか」「なぜ作るか」といったプロダクトの戦略や方向性を定め、ユーザーの課題解決やビジネスの成長に責任を持つ仕事です。一方、エンジニアは「どう作るか」という技術的な実現可能性や品質に責任を持ちます。

以上をふまえ、エンジニア特化型転職エージェントを利用する場合、以下の危険性があります。

  • 担当者の知識や視点が「エンジニアリング」に偏っておりプロダクトマネージャーの多岐にわたる役割(市場調査、戦略立案、ユーザー調査、関係各所との調整など)を十分に理解していない
  • 「エンジニアリングマネージャー」の求人をプロダクトマネージャーの求人として紹介してくる

エンジニアリングマネージャーは主に開発チームのマネジメントや技術的な意思決定を担うため、プロダクトの戦略やビジョン策定を中心に行いたいあなたの希望とは異なる可能性があります。

あなたがエンジニア経験者で、それを活かしてプロダクトマネージャーを目指す場合でも、エージェントがプロダクトマネージャーの本質的な役割を理解していなければ、適切なサポートは期待できないのです。

未経験転職特化型の転職エージェントはプロダクトマネージャーの求人を保有していない

未経験からの転職をサポートすることに特化したエージェントは、一般的にポテンシャル採用や、未経験でも比較的門戸が広い職種の求人を多く扱っています。

しかし、プロダクトマネージャーは、何らかの専門スキルや実務経験が求められる職種です。

プロダクトマネージャーの求人がない

企業がプロダクトマネージャーを採用する際には、開発経験、デザイン経験、マーケティング経験、事業企画経験など、プロダクト開発やグロースに関連する何らかの経験・スキルを求めることが一般的です。

何もスキルを持たない人をプロダクトマネージャーとして企業が採用することはありえません。

そのため、企業が未経験転職特化型のエージェントにプロダクトマネージャーの求人を依頼するケースは発生しないのです。

「未経験採用」の対象にならない

たとえ「未経験者歓迎」のプロダクトマネージャー求人があったとしても、それは多くの場合、エンジニアとしての実務経験が豊富である、あるいは特定業界の深い知識があるなど、「プロダクトマネージャーとしては未経験でも歓迎」という意味です。

何のスキルも経験もない人は、「未経験者歓迎」の対象に入らないのです。

そのため、未経験転職特化型のエージェントに相談しても、希望するプロダクトマネージャーの求人を紹介してもらえる可能性はゼロです。

転職エージェント担当者にアピールすべきプロダクトマネージャーの職務経歴

PDMへの転職希望者

オススメの転職エージェントはわかったけど、具体的に何をアピールすればいいのかわからない…

プロダクトマネージャーの転職における、職務経歴書作成の具体的なポイントは以下です。

  • 成果・実績(アウトカム)を具体的に示す
  • PDM未経験の場合、自分の「武器」と即戦力性をアピール
  • 貢献できること・志向を具体化する

以下、順に解説します。

成果・実績(アウトカム)を具体的に示す

職務経歴書で最も重要なのは、これまでの職務でどのような「成果・実績」(アウトカム)を上げたかです。単に業務内容(アウトプット)を記述するのではなく、その結果としてプロダクトやビジネスにどのような成長や変化をもたらしたかを明記してください。

ポイントは以下です。

定量的な指標を積極的に活用する

PVやCVRの変化、ユーザー数の増減、チャーンレート(解約率)の変化、売上の変化など、具体的な数字で成果を示しましょう。これらの数字は、あなたの実績を客観的に伝える指標となります。

アウトカムを意識する

日頃から、担当業務がどのような成果に繋がっているかを意識してください。「プロダクトロードマップを作成した」「開発マネジメントを行った」という業務内容だけでなく、それがプロダクトの成長にどう貢献したかを明確にしましょう。

PDM未経験の場合、自分の「武器」と即戦力性をアピールする

これまでの経験や強みを活かし、即戦力としてどのように貢献できるかを具体的に示すことが不可欠です。徹底的な自己分析と振り返りを行い、「自分がプロダクトマネージャーになったら、どんな武器で貢献できるか?」を明確にしてください。

ポイントは以下です。

得意なことや伸ばしたいことを記載する

自己評価だけでなく、可能であれば周囲からの評価も踏まえ、得意なことや今後伸ばしたいスキルを記載しましょう。

過去の経験とプロダクトマネジメント業務の関連性を示す

例えば、調査が得意なこと、勉強会を立ち上げた経験、ハッカソンへの参加といった自発的な行動力はアピールポイントです。また、会計系SaaS企業での経験のように、特定ドメインにおける深いユーザー業務理解もプロダクトマネージャーとしての強みになります。

貢献できること・志向を具体化する

応募企業に対し、あなたがどのように貢献できるかを具体的に示してください。自身の能力や経験(何ができるか)と、応募企業の事業やプロダクトへの理解(企業にどう貢献できるか)を結びつけて伝えましょう。

ポイントは以下です。

プロダクトへの視点や問題解決能力を示す

「自分だったらどうするか?」という視点を持ち、プロダクトの課題仮説、改善の方向性、実現手段、顧客価値、そしてそれによるインパクトを考える習慣は重要です。興味のあるプロダクトについて、プロダクトマネージャーの視点で課題や解決策を考えた経験があれば記載しましょう。

自身のやりがいや志向を示す

応募先企業のプロダクトのどこに面白さややりがいを感じるのか、どのような領域や業界に興味があるのか、そしてその理由を明確に記載することで、あなたの志向や価値観が伝わります。「世の中の課題を解決したい」「社会貢献性の高い事業に関わりたい」といった思いも、あなたの価値観として示せます。

解決したい問題への熱意を示す

成功しているプロダクトマネージャーは、提供するソリューションよりも、解決しようとしている問題について熱心に語る傾向があります。職務経歴書でも、あなたがどのような問題を解決したいと考えているかを示すことで、プロダクトやビジネスへの関心の高さをアピールできます。

具体的なエピソードを記載する

プロジェクトの詳細や苦労した点などを通して、仕事に対する考え方やスタンス、チームメンバーとの関係性が伝わるように記載しましょう。責任感、協調性、困難を乗り越える力といった人物面も伝えることができます。

職務経歴書は、あなたのスキル、経験、考え方、そしてプロダクトマネージャーとしての提供価値を伝えるための重要なツールです。成果・実績の具体性や「自身の武器」の明確化を意識し、魅力的な職務経歴書を作成してください。

まとめ

以上、プロダクトマネージャーにオススメの転職エージェントを紹介しました。改めてまとめると以下の通りです。

プロダクトマネージャーの転職に
オススメの転職エージェント
・幅広いポジションから転職先を見つけたいならワークポート
・優良スタートアップ企業へ転職するならフォースタートアップ
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プロダクトマネージャーの転職には不向きな転職エージェント・総合型の転職エージェント
・ITエンジニアに特化した転職エージェント
・未経験転職に特化した転職エージェント

転職を検討しているプロダクトマネージャーはぜひ参考にしてください。

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