【体験談】インサイドセールスにオススメの転職エージェント3選

実は、インサイドセールスへの転職に特に強い転職エージェントは存在します。

本記事では、インサイドセールスへの転職ノウハウを持つ転職エージェントを体験談をもとに解説しています。

この記事を読めば、あなたがインサイドセールスとして希望する年収や働き方を手に入れる可能性が高まります。

インサイドセールスの転職にオススメな転職エージェント

• 【首都圏在住の営業未経験者にオススメ】9Eキャリア
• 【首都圏以外に在住の営業未経験者にオススメ】hapeAgent(エイプエージェント)
• 【営業経験者にオススメ】SQiL Carrer Agent（スキルキャリアエージェント）
• 【外資系IT企業への転職希望者にオススメ】JAC リクルートメント

以下、順に解説します。

【首都圏在住の営業未経験者にオススメ】9Eキャリア

9Eキャリアはインサイドセールスへの転職に特化した転職エージェントです。

特化している分、インサイドセールスの求人とインサイドセールスに転職するためのノウハウを豊富に保有しています。

特に、営業職未経験からインサイドセールスへの転職を目指したい人には最適です。

9Eキャリアがオススメな人

東京・埼玉・神奈川・千葉に在住ので、営業未経験からインサイドセールスへの転職を検討している人にオススメです。なぜならば、9Eキャリアは首都圏の求人のみに対応し、少数精鋭で丁寧なサポートを強みにしているからです。

転職エージェントの担当者が求職者1人1人に対し、異常と言えるほど手厚く支援します。

これは9Eキャリアが首都圏の求人のみ対応しているからこそ実現できており、首都圏以外の在住者は利用できません。

言い換えれば、首都圏在住者は9Eキャリアの手厚すぎるサポートを受けられる権利を運よく保持しているのです。

インサイドセールスへの転職を専門としている9Eキャリアが持つ独自の非公開ノウハウを得られる首都圏在住者は是非登録することをオススメします。

9Eキャリアはオススメしない人

首都圏以外に在住の方は、9Eキャリアに登録してもサービスを受けられません。

首都圏以外の求人を希望する人には、次に紹介するhapeAgent(エイプエージェント)がオススメです。

【首都圏以外に在住の営業未経験者にオススメ】hapeAgent(エイプエージェント)

hapeAgent(エイプエージェント)は営業職への転職に特化し全国の求人にも対応している転職エージェントです。

インサイドセールスの求人を多数保有している上に、営業未経験者の転職支援も得意としています。

東京以外に大阪・東海・福岡に拠点があるため地方求人も豊富に保有しています。

hapeAgent(エイプエージェント)がオススメな人

首都圏以外でインサイドセールスへ転職したい人に最適です。

営業未経験からのインサイドセールス転職にも強いため、未経験でも安心です。

hapeAgent(エイプエージェント)はオススメしない人

首都圏在住であれば、hapeAgent(エイプエージェント)よりも、よりインサイドセールスへの転職に特化した9Eキャリアがオススメです。

【営業経験者にオススメ】SQiL Career Agent（スキルキャリアエージェント）

SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)は、営業職に特化した転職エージェントの中で、特に優良IT企業への転職に強いです。

営業職経験者であれば、インサイドセールス職を置いているIT企業の中でも特に優良な企業へ転職できる可能性があります。

SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)が多数の優良なIT企業への転職を成功させている理由は、以下の2つです。

データに基づきアピールすべきポイントが視える

SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)では、営業職を細分化し、営業職一つひとつに求められる”営業スキル”を、定量アンケート・定性インタビュー等で調査をしています。

可視化した営業スキルのデータをもとに、あなた専属のアドバイザーがアピールポイントを明確にしてくれるのです。

その結果、営業職経験者であれば過去の営業経験をふまえて優良なIT企業へ転職成功できます。

営業のプロフェッショナル集団

SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)を運営する株式会社セレブリックスは、実はただの転職支援企業ではありません。

転職エージェント事業以外に、法人向けに営業支援も事業として手掛けています。つまり、SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)の運営組織そのものが、プロフェッショナル営業の集団なのです。

SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)の全員が営業としてのプロフェッショナルなので、あなたのこれまで身につけてきたどの経験・どのスキルを、どんな風にアピールすれば企業に刺さるのか具体的な戦略を伝授してくれるのです。

【外資系企業への転職希望者にオススメ】JACリクルートメント

JACリクルートメントは高年収のハイクラス求人に特化した転職エージェントです。年収600万以上の転職を支援しており、特に外資系企業の求人を多数保有しています。

インサイドセールス経験者で、外資系企業へ転職して年収を上げたい人にはJACリクルートメントが最適です。

全国各地に拠点を持っており、地方のインサイドセールスの高年収求人もカバーしています。

JACリクルートメントがオススメな人

インサイドセールス経験者で、年収600万以上の転職先を探したい場合は最適です。

JACリクルートメントはオススメしない人

インサイドセールスで年収600万以上の内定もらうには、インサイドセールス経験者でないと無理です。インサイドセールス未経験者はJACリクルートメントではなく、SQiL Career Agent(スキルキャリアエージェント)をオススメします。

インサイドセールスの転職ではオススメしない転職エージェント

インサイドセールスに転職したい意向が高いなら、以下のような「全職種を対象とした一般的な転職エージェント」はあまりオススメしません。

• リクルートエージェント
• doda
• マイナビエージェント

「全職種を対象とした一般的な転職エージェント」は、紹介できる求人の範囲が広い分、特定の職種に特化した支援はできないからです。

彼らにとってインサイドセールスとは、幅広く支援する転職先の職種の1つに過ぎません。

当然、紹介できるインサイドセールスの求人数、インサイドセールスへの転職ノウハウも限定的なものとなります。

一方で、インサイドセールスや営業職に特化した転職エージェントであれば、特化している分、より優良なインサイドセールス求人やインサイドセールスに転職するための具体的且つ有効なノウハウを保有しています。

彼らはインサイドセールスや営業職への転職に特化しているのだから当然です。支援する領域を絞っているので、その領域で他の転職エージェントよりもサービス品質が高くなければビジネスとして成り立たないのです。

たとえばもしも晩御飯にパスタを食べるなら、「和洋中色んなメニューがあるレストラン」よりも、「パスタ専門店」の方が美味しいパスタを提供してくれるのと同様です。

以上をふまえ、既に「インサイドセールスへ転職したい」という思いがあるなら、「全職種を対象とした知名度の高い一般的な転職エージェント」よりも、インサイドセールスや営業職に特化した転職エージェントを利用すべきです。

インサイドセールスに特化した転職エージェントを選ばないと危険な理由

インサイドセールスに特化した転職エージェントを使わないと大きな危険を伴います。

それは「インサイドセールスとは名ばかりの、軍隊型の使い捨てテレアポ」に転職してしまうリスクです。

インサイドセールスの皮を被った単なるテレアポ部隊は存在する

実は、筆者の経験上、「インサイドセールス」という組織は2つに分かれます。

上記2つは、外から見ると同じ「インサイドセールス」なのですが、いざ入社してみると全く異なります。

以下、具体的な違いの例です。

	まともなインサイドセールス	古き悪しき体育会系テレアポ部隊
目標としている数字	受注確度の高い商談の獲得数	とれたアポ数のみ。 どんな相手でもいいからとにかくアポの数が優先される。
電話をかける先のリード	マーケティング組織によるLPやウェビナー施策によって、問い合わせや資料請求してきた企業担当者の連絡先	電話帳やHPに記載されている電話番号
商談獲得のためのノウハウ	・CRMなどを駆使して効率的に見込み顧客へアプローチする ・コンテンツマーケティングによって関心を惹きつける	ノウハウはなし。断られてもめげない根性が大事。
チーム内の文化	有効な施策があればチーム内で共有しあう。 チームとして最大の成果を上げられるよう互いに協力する。	個人に課したノルマの達成状況を可視化し、メンバー同士を競争させる。 メンバー同士の助け合いはない。「そんな暇があったらら電話をかけろ」と個人にプレッシャーをかける。
身につくスキル・経験	・組織的な商談獲得スキル ・データ分析力 ・CRM等のデジタルツールの活用スキル	スキルは身につかない。 身につくのは断られてもめげない根性のみ。
市場価値	インサイドセールスの需要が高まっているため、市場価値が上がる。 データ分析の経験は、インサイドセールス以外の職種へのジョブチェンジにおいても有利。	旧時代的なテレアポは非効率な営業手法とみなされているため市場価値がない。

以上をふまえ、テレアポ部隊に転職してしまうと地獄を見ます。テレアポ部隊には絶対に転職してはいけません。

一方で、インサイドセールスの皮を被ったテレアポ部隊の求人は実は珍しくないのです。なぜならば、そんな仕事はみなすぐ辞めるため、常に募集がかかるからです。

インサイドセールス求人の中身を判断できる転職エージェントを利用する

転職前に応募先の求人がまともなインサイドセールスか、地獄のテレアポかを見極める手段は1つしかありません。

優良なインサイドセールス求人を見極められる転職エージェントを利用することです。

インサイドセールスに詳しい転職エージェントであれば、求人がまともなインサイドセールスか、ただのテレアポ部隊かは判断できます。

しかし、インサイドセールスに特別詳しくない、全職種を対象とした一般的な転職エージェントの場合、知らずに軍隊式テレアポ求人をインサイドセールス求人として紹介してしまうのです。

以上が、インサイドセールスや営業職に特化した転職エージェントを利用しないと危険な理由です。

インサイドセールスの転職には転職サイトよりも転職エージェントがオススメな理由

インサイドセールスへの転職であれば、転職サイトよりも転職エージェントがオススメです。

なぜならば、高年収で労働環境の良い優良企業のインサイドセールスの求人を探すなら、転職サイトだけでは足りないからです。

転職サイトに掲載されている求人とは、公開されている求人です。企業は求人を公開することで広く多数の求職者からの応募を集めます。

一方で、高年収など優良な求人は非公開にして、転職エージェント経由で募るが一般的です。

なぜならば、公開してしまえば優良な求人のため大量の応募が殺到してしまい、求職者1人1人を精査する余裕がなくなってしまうからです。

非公開にして転職エージェント経由で求職者を募ることで、応募者1人1人をじっくり見て選考するか否かを判断できます。また、転職エージェントが「この人はオススメです」と紹介してくれるので、転職エージェントによる一次スクリーニングも済んでいるため企業はより安心して選考に進められるのです。

以上をふまえて、年収・ワークライフバランスを高める転職を望むなら、転職サイトよりも転職エージェントを利用すべきです。

インサイドセールスの転職のために転職エージェントに登録すべき時期

転職エージェントへの登録は、なるべく早めをオススメします。

なぜならば、登録する時期が遅いほど、本来手に入れたはずの「優良なインサイドセールス求人へ応募するチャンス」を失うからです。

求人の募集には期限がある

意外と気付いてない人が多いのですが、企業の中途採用とは常に募集しているわけではありません。

なぜならば、中途採用とは、「異動や退職で人が減ったから補填する」「事業拡大に伴い増員する」といった、何かしらのニーズに基づき募集が始まるものだからです。

欲しい人数を満たせたら当然募集は打ち切られます。常に中途採用を募集して無限に社員を増やし続ける企業は存在しません。そんなことをしたら人件費が上がり続けて倒産してしまいます。

「中途採用の募集は、募集したい人を採用できたら終了」なのです。

大事なのは優良求人の募集タイミングを逃さないこと

高年収でワークライフバランスの良い優良求人ほど人気があるのでたくさんの応募が集まります。応募者が多いほど企業は求める人材に出会いやすいので、応募者の中から内定者が出るまでのスピードも早いです。

つまり、優良求人ほど、募集開始してから内定が出て募集が締め切られるまでの期間が短いのです。

優良求人の存在に気付くのが1週間遅かっただけで、その求人に応募するチャンスを失うことなんてザラにあります。

その唯一の方法は、「早めに転職エージェントに登録しておき、転職エージェント担当者に教えてもらう」です。

転職エージェントへの登録は先行者優位

まず、優良求人が募集開始したタイミングを自力で知るのは不可能です。なぜならば、高年収でワークライフバランスの良い優良な求人ほど、企業は非公開求人にして転職エージェント経由で募集することが多いからです。

優良な求人は公開すると有象無象の応募が殺到してしまい最適な応募者をじっくり精査できません。非公開にして転職エージェント経由でのみ応募を受け付けて、転職エージェントから紹介された応募者をじっくり評価するのが一般的です。

したがって、優良な求人の募集タイミングを逃さないための唯一の解は、転職エージェントの担当者に教えてもらうしかありません。

ここで、どれだけ早く転職エージェントに登録しておくかが重要になってきます。

なぜならば、今募集している優良な求人であっても、1週間後には募集が締め切られてしまうリスクがあるからです。

もしも今転職エージェントに登録しておけば応募できたはずのチャンスを、登録がたった1週間遅れただけで失ってしまいます。優良求人への応募は完全に先行者優位の世界なのです。

以上をふまえ、優良企業へ転職して年収やワークライフバランスを上げたいなら、チャンスを失わないよう早めの転職エージェントへの登録をオススメします。

インサイドセールスからの転職にオススメな転職エージェント

インサイドセールスから他の職種へ転職したい場合は、転職先に応じて以下の転職エージェントがオススメです。

• フィールドセールスに転職するならhapeAgent(エイプエージェント)
• マーケティング職に転職するならマーキャリNEXT CAREER
• カスタマーサクセスに転職するなら9Eキャリアまたはワークポート
• 職種・業界が決まっていないならJACリクルートメント

以下、順に解説します。

フィールドセールスに転職するならhapeAgent(エイプエージェント)

インサイドセールスからフィールドセールスに転職するならhapeAgnet(エイプエージェント)が最適です。

営業職に特化しているためフィールドセールスへの転職ノウハウと求人を豊富に保有しています。

全国に拠点を持っており地方の求人もばっちりカバー。

インサイドセールスからフィールドセールスへの転職を検討している人には絶対にオススメです。

マーケティング職に転職するならマーキャリNEXT CAREER

インサイドセールスからマーケティング職へ転職するならマーキャリNEXT CAREERが最適です。

マーキャリNEXTCAREERは急成長中の企業への転職に特化した転職エージェントです。

マーキャリNEXTCAREERなら急成長中企業への転職に特化しているため、インサイドセールスからマーケティング職への転職成功率が高まります。

全国各地の求人にも対応しているため地方の求人を探している方も問題なしです。

カスタマーサクセスに転職するなら9Eキャリアまたはワークポート

インサイドセールスからカスタマーサクセスへ転職するなら、勤務地に応じて以下2つの転職エージェントが最適です。

9Eキャリアとワークポートのどちらもカスタマーサクセスへの転職に特化しており、インサイドセールスからカスタマーサクセスへのジョブチェンジを実現するためのノウハウを豊富に保有しています。

現在カスタマーサクセスは未経験でも転職の難易度は高くない上に今後も市場価値は上がっていくため、インサイドセールスからジョブチェンジしたい方にはオススメです。

職種・業界が決まっていないならJACリクルートメント

インサイドセールスから他の職種へ転職したいけど、具体的な職種や業界がまだ決まっていない人にはJACリクルートメントが最適です。

なぜならば、明確に転職先の業界・業種が決まっていない場合、キャリアカウンセラーのコンサルティングスキルが重要だからです。

あなたのこれまで培ってきた経験・スキル、興味のある分野、得意なこと・苦手なこと等をキャリアカウンセラーがヒアリングの上で、あなたに合った最適な業界や職種を提案してもらう必要があります。

JACリクルートメントはキャリアカウンセラーがコンサルティングスキルが高いことで有名なため、具体的な職種や業界がまだ決まっていない人が相談するなら最適です。

まとめ

以上、インサイドセールスの転職にオススメの転職エージェントを解説しました。改めてまとめると以下の通りです。

インサイドセールスの転職にオススメな転職エージェント	関東在住者は絶対に利用すべき9Eキャリア 首都圏以外に在住ならhapeAgent(エージェント) 経験者が高年収を目指すならJAC リクルートメント
インサイドセールスの転職ではオススメしない転職エージェント	「全職種を対象とした一般的な転職エージェント」はオススメしない。 リクルートエージェント doda マイナビエージェント
インサイドセールスに特化した転職エージェントを選ばないと危険な理由	「インサイドセールスとは名ばかりの、軍隊型の使い捨てテレアポ」に転職して地獄を見るリスクを回避するため
インサイドセールスからの転職にオススメな転職エージェント	フィールドセールスに転職するならhapeAgent(エイプエージェント) マーケティング職に転職するならマーキャリNEXT CAREER カスタマーサクセスに転職するなら9Eキャリアまたはワークポート 職種・業界が決まっていないならJACリクルートメント

インサイドセールスに転職したい人はぜひ参考にしてください。