プリセールスエンジニアへの転職に最適な転職エージェント【特化型を選ぼう】

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プリセールスエンジニアへの転職におすすめの転職エージェント
プリセールスエンジニアへの転職検討者

プリセールスエンジニアへ転職したい…でも、プリセールスエンジニアなんてニッチな職種だしどの転職支援サービスを利用すべきかわからない…

プリセールスエンジニアへ転職したくても、相談先がわからないですよね。

プリセールスエンジニアという職種自体がニッチでIT業界固有の職種なので、転職エージェントに相談しても有効なアドバイスはもらえないのではと感じるかと思います。

この記事では、IT業界に特化しているが故にプリセールスエンジニアという職種への理解度が高く、あなたがプリセールスエンジニアへ転職できる可能性をぐんと高めてくれる転職エージェントを解説しています。

この記事を読めば、プリセールスエンジニアへの転職活動において最適な職務経歴書の書き方や面接で受け答えについて具体的に教えてくれる転職エージェントを見つけられます。

目次

プリセールスエンジニアへの転職にオススメの転職エージェント3選

  • JAC Digital
  • レバテックキャリア
  • Geekly

以下、順に解説します。

JAC Digital(ジェイ―シーデジタル)

jac-digital

JAC Digitalは、日本最大手の転職エージェントJACリクルートメントが運営する、IT業界・IT系職種に特化した転職エージェントです。

IT業界に特化しているので、求人を紹介し職務経歴書や面接のアドバイスをしてくれるキャリアコンサルタント全員が、プリセールスエンジニアについて詳細を理解しています。

プリセールスエンジニアへの転職成功率を上げるための職務経歴書や面接ノウハウを教えてもらえます。

更に、扱う求人のうち52.5%は年収1,000万以上、80.6%以上は年収800万以上です。数ある転職エージェントの中でも「IT業界の高年収転職」に成功する確率が最も高いと言えます。

JACリクルートメントとは
JACリクルートメント

世界最大手の転職エージェントです。1975年にイギリスで創業し、日本法人は1988年に設立されました。転職エージェント業界では、高年収のハイクラス転職に強いことで有名です。

JACリクルートメントには以前からIT業界への転職を専門としているキャリアコンサルタントの部署がありましたが、2023年にIT業界転職専門サービスとしてブランドとして確立されたのが「JAC Digital」です。

\ 年収上げつつプリセールスエンジニアへ転職するなら /

  • 全求人のうち52.5%は年収1,000万以上、80.6%以上は年収800万以上!
  • 企業の採用ニーズ動向や各種ノウハウを教えてもらえる!
  • 2019~2023年オリコン顧客満足度調査 ハイクラス転職部門 第1位!

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  • 2019~2023年オリコン顧客満足度調査 ハイクラス転職部門 第1位!

JAC Digitalの詳細については以下の記事で解説しています。

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、「ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1」に選ばれるITエンジニア経験者専門の転職エージェントです。

IT業界への高い専門性を持つアドバイザーがキャリアの選択肢を洗い出し、5,000件以上の求人の中から求職者のパーソナリティや志向性に沿った求人を提案してくれます。

JAC Digitalは高年収のハイクラス求人に特化していましたが、レバテックキャリアは高年収の大手企業求人に限らず成長企業までは幅広く紹介してくれます。

高い年収だけではなく、プリセールスエンジニアとしてワークライフバランスも考慮して次の転職先を見つけたい人にはレバテックキャリアは特にオススメです。

レバテックキャリアが紹介してくれる企業の例
  • 大手インターネットサービス企業
  • 数十億を資金調達したスタートアップ
  • 従業員数を1年で4倍に増やした成長企業
  • 成長市場で売上を伸䜀し続けているAI開発企業

\ ITエンジニアが最も利用している転職エージェント /

  • 内定率90%!
  • 希望企業への転職成功率96%!
  • 年収アップ率80%!

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Geekly

GeeklyはIT/WEB業界を専門とした転職支援サービスです。大手を中心に募集中求人数は、24,000件以上。ギークリー独占の求人案件も扱っており、大手サービスに劣らないサービス力を誇ります。

Geeklyが紹介してくれる企業の例
  • SmarHR
  • freee
  • MoneyForward

JAC Digital、レバテックキャリアとと比較すると、扱うIT企業の求人はインターネットサービス系やSaaS系が多いです。大手SIer等の厳格な大企業文化ではなく、成長著しい新興企業でプリセールスエンジニアとしての経験を積みたい人にはGeeklyはオススメです。

\ ITエンジニアに特化した求人数2万件以上 /

  • 年収アップ率81%!
  • 平均年収UP額76万円!
  • 11年間IT転職に特化してきたノウハウを教えてもらえる!

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  • 平均年収UP額76万円!
  • 11年間IT転職に特化してきたノウハウを教えてもらえる!

プリセールスエンジニアへの転職にオススメしない転職エージェント・転職サイト

IT業界に特化していない一般的な転職エージェント・転職サイトは、プリセールスエンジニアへの転職においてはオススメしません。

なぜならば、プリセールスエンジニアという職種はIT業界の中でもニッチな職種なため、IT業界に詳しくない転職エージェントではプリセールスエンジニアの業務内容や求められるスキルについての理解度が低い恐れがあるからです。

せっかくあなたにプリセールスエンジニアとして転職できる経験やスキルがあったとしても、理解度が低い転職エージェントが原因であなたの能力を企業にアピールできず、転職できるチャンスを失うリスクがあります。

プリセールスエンジニアへ転職するならIT業界に特化した転職エージェントを利用してください。

プリセールスエンジニアとは

プリセールスエンジニアとは、営業(セールス)とエンジニアの両方の役割を持ち、売上に責任を持つエンジニアです。企業によっては以下の呼び方をされています。

「プリセールスエンジニア」と同じ意味を持つ名称
  • プリセールス(略称:プリセ)
  • セールスエンジニア
  • テクニカルセールス
  • ソリューションエンジニア
  • カスタマーエンジニア
  • 技術営業

営業と共に案件を受注するミッションを担います。

プリセールスエンジニアと他のエンジニアとの違い

通常のエンジニアとプリセールスエンジニアは仕事の捉え方が根本的に異なります。

プリセールスエンジニア
通常のエンジニア
  • 営業と共に商談に参加し、受注を勝ち取る
  • 営業が受注してきたプロジェクトをもとにシステムを開発する
  • 自社製品を開発して世の中にリリースする

通常のエンジニアはシステムや製品を開発することが本業です。QCD(品質・コスト・納期)をもとに評価されます。

通常のエンジニアの評価基準例
  • 求められている機能を開発できたか
  • 効率的に開発できたか
  • バグを予防できたか
  • 予定の納期に間に合ったか

一方で、プリセールスエンジニアは「売上」という観点を中心に、ビジネスへの貢献度で評価されます。

プリセールスエンジニアの評価基準例
  • 自分が担当した商談の受注額(売上)
  • 自分が担当するサービスの受注案件数

自分の受注件数が増えたり担当するサービスの売上が増えれば、それに伴って年収やボーナスは上がります。

プリセールスエンジニアへの転職検討者

売上で評価されるってことはつまり、ノルマを負う営業と同じ?

評価基準に売上は含まれますが、プリセールスエンジニア個人の評価は売上以外も含まれます。従って、売上については営業ほど厳しくは問われません。

営業職は売上が上がれば年収もその分上がるハイリスクハイリターンとするなら、プリセールスエンジニアは売上に応じて年収が上がりやすいけどノルマは営業ほど厳しくない「ミドルリスクミドルリターン」と言えます。

プリセールスエンジニアと営業との違い

プリセールスエンジニアが営業と異なるのは、提案する技術に責任を持つ点です。受注できた場合に、顧客がそのサービスを本当に使えるのか事前に検証する役割を担います。

プリセールスエンジニアへの転職検討者

本当に使えるのかってどういうこと?契約したら顧客はそのサービスを使えるのでは?

IT業界の製品・サービスは、契約したからといって必ず使えるとは限りません。たとえば、「利用できる環境」には制約条件があります。制約条件を満たせない場合、製品・サービスが正しく動かず利用できない恐れがあります。

制約条件の例
制約がある項目
OSその製品を利用するための指定のOS・バージョンWindows10以上
iOS
ブラウザその製品を利用するための指定のブラウザ・バージョンGoogleChrome
Safari
メモリその製品を利用するために必要なメモリのスペック256GB以上

上記はわかりやすい例です。

法人向けのIT製品・サービスの利用においては他にも様々な要素があるため、事前に確認せずに契約してしまうと顧客から「使えないんだけど」とクレームを受けてしまいかねません。

そこで、プリセールスエンジニアが顧客への提案段階で1つ1つ確認して「本当に使えるのか」検証するのです。

検証していく中で壁にぶつかった場合、原因の調査や解決のためには技術的な知識・スキルが必要となります。

プリセールスエンジニアの技術検証の流れ
STEP
問題発生

「利用できる環境」の条件は満たしているのに製品が正しく動かない

STEP
原因の調査

何が原因なのか仮説を立てて調べる

STEP
解決策の立案

原因を特定できたら、どうしたらその原因を取り除き「製品を利用できる状態」にできるか考える

プリセールスエンジニアは「営業の役割を兼ねる」とはいっても、本質はエンジニア職です。技術的な問題を解決することで真の価値を発揮します。

プリセールスエンジニアに転職しやすい人の特徴

  • コミュニケーション能力のあるエンジニア
  • エンジニアではないけど技術に詳しい

以下、順に解説します。

コミュニケーション能力があるエンジニア

プリセールスエンジニアは営業と共に提案する業務を担うので、日常的に顧客とコミュニケーションをとります。そのため、コミュニケーション能力は必須です。

プリセールスエンジニアへの転職検討者

コミュ力は自信ないです…陽キャじゃないので…

プリセールスエンジニアに必要なコミュニケーション能力とは「他人と仲良くなるスキル」ではありません。

もちろん、受注を獲得するためには、人の心をつかむスキルはあった方が有利ですが、その役割は営業に任せれば大丈夫です。プリセールスエンジニアに必要なコミュニケーション能力とは以下を指します。

プリセールスエンジニアに必要なコミュニケーション能力の例
  • 聞きたいことを聞き出すために最適な質問を考える
  • 相手の知識レベルに合わせて、相手が理解しやすい言葉を使い分ける
  • 抽象的・複雑な概念や論理を説明する際、口頭説明だけでなく相手が理解しやすいよう図式化したり資料化する
  • こちらが聞きたいこと・説明していることを相手が正しく理解しているのか推察しながら、ズレがあれば都度相手との認識を修正する
  • 会話している中で相手が何を考え何を気にしているのかを想像して、相手が不快にならないよう議論をリードする
  • 相手の立場や面子を配慮して発言する

並べると難しく感じますが、要するに「顧客の感情を配慮しながら、互いに認識齟齬が生まれないようコミュニケーションをとり、提案している製品が本当に使えるのか確認するスキル」が求められるのです。

エンジニアではないけど技術に詳しい

営業職からプリセールスエンジニアにジョブチェンジしたい場合、技術的知識・スキルが必須です。一方でIT業界の営業職の中には技術に詳しい人もいるでしょう。

自ら技術知識を高めてきた結果、実際の業務においてプリセールスエンジニア同等の役割を担えている営業なら、プリセールスエンジニアへの転職は十分可能です。

プリセールスエンジニアは提案において問題が発生した際に「仮説を立てて問題の原因を特定し、問題を解決するための提案を考え実行する」ことまで求められます。

ただ単に「知識がある」だけではプリセールスエンジニアへの転職は難しいので、上記に似た行動を越した経験をアピールする必要があります。

IT業界又はエンジニア未経験だとプリセールスエンジニアへの転職は難しい

以下のいずれかの経験がない場合、いきなりプリセールスエンジニアへ転職できる可能性は低いです。

  • IT業界の営業経験
  • IT業界のエンジニア経験

なぜならば、プリセールスエンジニアはIT業界の営業とITエンジニアの両方の知識・スキルが求められるからです。

片方の経験があるなら、それを活かしながらもう片方の知識・スキルを身につければ一人前のプリセールスエンジニアになるのに時間はかかりません。

しかしどちらの経験もない場合は実質的に「完全な素人」と見なされ、企業側は採用したらイチから教育しなければなりません。その教育コストを払って採用するメリットが企業側には薄いのです。

プリセールスエンジニアになりたいなら、まずはIT業界の営業かITエンジニアに転職して経験を積むことをオススメします。

まとめ

以上、プリセールスエンジニアへの転職に最適な転職エージェントについて解説しました。改めてまとめると以下の通りです。

プリセールスエンジニアへの転職に最適な転職―エージェントは・JAC Digital(ジェイ―シーデジタル)
・レバテックキャリア
・Geekly
プリセールスエンジニアへの転職には利用すべきではない転職エージェントはIT業界に特化していない総合系の転職エージェント
プリセールスエンジニアとは、営業(セールス)とエンジニアの両方の役割を持ち、売上に責任を持つエンジニア
プリセールスエンジニアに転職しやすい人の特徴は・コミュニケーション能力があるエンジニア
・エンジニアではないけど技術に詳しい

プリセールスエンジニアへの転職を検討している人は、早めに転職エージェントへ登録することをオススメします。

なぜならば、優良な求人はすぐに募集枠が埋まってしまうからです。

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