【やめとけ】IT業界の営業に向いてない人3つの特徴【経験者が告白】

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IT営業はやめておくべき人
IT営業への転職を考えている人

IT営業への転職を考えているけど、自分に適性があるのかわからない…
「やめとけ」って意見も聞くけど、本当にやめておくべきなのか…

IT営業の仕事内容は外部からはわかりずらく、自分に向いているのか否かわかりにくいです。一方で、自分に適性があるかわからないと、転職への一歩は踏み出せませんよね。

この記事では、IT営業として9年間勤務していた筆者が体験談をもとに、IT営業への転職を考えている人向けに、IT営業への転職はやめとく人の特徴を具体的に解説しています。

この記事を読めば、IT営業に向いていない人の特徴を理解し、自分にIT営業への適性があるのか明確に判断できます。自分に適性があるのかわかれば、今後迷いを持たずにIT営業への転職活動に取り組めます。

この記事の結論

IT営業への転職はやめとくべき人の特徴は以下

  • デジタル製品・サービスが苦手な人
  • 論理より感覚で仕事したい人
  • 売ったもん勝ちと考えている人
目次

【やめとけ】IT業界の営業職に向いてない人の特徴

  • デジタル製品・サービスが苦手な人
  • 論理より感覚で仕事したい人
  • 売ったもん勝ちと考えている人

以下、順に解説します。

デジタル製品・サービスを使うのが苦手な人

IT営業はITによるソリューションを法人顧客へ提案する営業職です。

ITによるソリューションの例
  • 企業向けクラウドサービス
  • 企業向けのオーダーメイドのシステム開発

IT営業は自分自身はプログラミングといった作業はしませんが、営業として顧客へ提案するにあたりITに関する基本的な知識は必要です。また、自分自身が販売する商材に関しては詳しく説明できなければなりません。

以上をふまえ、IT営業はITについて学ぼうとする姿勢が求められます。

従って、仕事以外の日常でもスマートフォンといったデジタルデバイスやアプリ等に苦手意識を持っている人にはIT営業は向いていません。

「便利なアプリの存在を知ったら、アプリストアからダウンロードしてまずは使ってみる」くらいの行動を起こせる人はIT営業として適性があります。

一方で、「とにかく新しいアプリはなるべく使いたくない」という人はIT営業への転職はやめておくべきです。

論理より気合・感覚で仕事したい人

「営業職」と聞くと精神論で仕事する体育会系のイメージを持たれることも多いです。「四の五の言っていないで気合で売ってこい!」というイメージです。

しかしIT業界の営業職は異なります。気合や根性といった精神論ではなく、事実やデータなどの根拠に基づいた論理的な仕事の進め方が求められます。

なぜならば、IT業界が論理的な整合性を非常に重視するからです。

IT業界が論理を重視する理由

IT業界が生み出すIT製品とはプログラムによって作られています。プログラムとは、いわば「言葉で明確に決められた手順」です。手順として決めていないことはしませんし、手順が矛盾していれば正しく動きません。

従って、IT業界でプログラムを書くエンジニアは常に「論理的に正しいか?」と自問自答やテストしながら仕事をしています。

この風潮はIT業界においてエンジニア以外の職種にも浸透しており、IT営業も仕事の進め方や発言に関して論理的に正しいか求められるのです。

IT営業が論理的正しさを求められる例
ダメなIT営業

この案件は受注できると思います。

IT営業マネージャー

なぜ受注できそうと思うのですか?

ダメなIT営業

私の営業としての勘です。更に、気合をこめれば必ず受注できるはずです。

上記の回答は主観的な感想であり、論理的な正しさがありません。

以上をふまえ、論理ではなく感覚・気合で仕事をしたい人にはIT営業は向いていません。

売ったもん勝ちと考えている人

営業職の世界では、「多少強引でも良いからとにかく契約できればOK」という風潮の業種・企業も存在します。特に個人向けの高単価商品を扱う営業の世界で多い風潮です。

強引な営業が存在する業界
  • 不動産投資の営業
  • 住宅の営業

デメリットはなるべく隠して、とにかく「売ったもん勝ち」という考えです。特に、扱う商材に以下の特性があると「売ったもん勝ち」の営業になりやすいです。

「売ったもん勝ち」の営業になりやすい商材
  • 1つ契約がとれれば自分の給料へ反映される額が大きい
  • 売った後にクレームを受けても逃げきれる

一方で、IT営業の世界では「売ったもん勝ち」の考え方は通用しません。

提案時点で口八丁でごまかして受注できたとしても、契約後に購入先の顧客側でトラブルが起こると激しいクレームに発展します。なぜならば、顧客側の業務に支障をきたすからです。

IT業界の製品・サービスは売った後にトラブルが起きると被害が大きい

購入した製品・サービスに関して不都合が発生した場合の被害は、個人と企業とでは次元が違います。個人ならば被害を被るのは購入者本人やその周りの家族です。しかし企業の場合、その企業に勤務する全社員まで被害影響が広がります

トラブル発生時の被害総額 例

社員1人あたり1日30分の損失を引き起こすトラブルが発生した際、社員1000人の企業であれば…

1日30分×社員1,000人=1日あたり30,000分=1日あたり500時間の損失です。時給2,000円と単純計算すると、1日あたり100万円の損失になります。

何とかして改善しないと1日100万円の損失を毎日垂れ流すことになるので、企業側は死に物狂いで改善要望を出します。

当然、上記のようなリスクを回避するために、契約書には損害賠償の条項を必ず盛り込むよう契約時に顧客から要望を受けます。

デメリットを隠して口八丁で契約してしまえば、後で顧客から激しいクレームや損害賠償請求を受けて、場合によっては裁判に発展するケースもIT業界では珍しくないのです。

損害賠償を受けるようなトラブルを引き起こす営業は当然評価されません。

従って、「とにかく売ったもん勝ち」と考えて仕事したい人は、IT営業への転職はやめておくべきです。

IT業界の営業職に転職するメリット

IT営業への転職を考えている人

なんか、IT営業って大変そうですね…
転職はやめた方がいいかな…

もしも、上記で解説した「IT営業に向いていない人の特徴」に当てはまらないのであれば、IT営業へ転職する価値は十分あります。なぜならば、以下のメリットがあるからです。

  • IT業界は成長市場のため今後仕事に困らない
  • 年収が高め且つ上げやすい
  • 一生役立つ貴重な実践的ビジネススキルが身につく

以下、順に解説します。

IT業界は成長市場のため今後仕事に困らない

IT業界は10年以上毎年成長し続けています。以下は経済産業省による、IT業界の売上高合計に関する調査結果です。

IT業界の売上高
(参考)経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」よりグラフ作成

IT業界全体の成長とは、業界を構成するIT企業の成長・事業拡大を意味します。事業拡大していくには人手が必要なので、人材に対する需要が高まります。一方で現在日本では人口が増えておらず、今後働ける現役世代の母数は減っていきます。

従って、IT業界では人材への需要が供給を上回るため、仕事にあぶれることはありません。

それどころか人材の取り合い競争が激化し待遇が上がっていきます。

年収が高め且つ上げやすい

2023年の業界別平均年収ランキングではIT業界は第4位に位置しており、全業界の中でも年収が高いです。

実際、経済産業省の調査ではIT営業の平均年収は783万となっています。

IT営業の年収
経済産業省 IT業界の職種別平均年収調査

更に、IT業界は転職によって年収を上げやすいのです。なぜならば、業界全体が成長中で人材への需要が高い中で社員を増やすためには、今より高い年収を提案しないと人材が転職してくれないからです。

年収が他社と比較して低ければ社員は他社に転職してしまい、事業拡大が難しくなります。業界全体が成長していく中で各IT企業が生き残り事業を拡大していくためには、社員の年収アップが企業にとって不可欠なのです。

一生役立つ貴重な実践的ビジネススキルが身につく

IT営業が業務で身につけるスキルは極めて汎用性が高く、その後の仕事人生に役立ちます。

筆者がIT営業として身につけたスキルの例
  • 顧客が抱える問題を引き出すヒアリングスキル
  • 顧客が抱える問題の原因を特定するう分析スキル
  • 分析した問題に対する解決策を考案する提案構築スキル
  • 提案のメリットを顧客に理解させるためのプレゼンテーションスキル
  • 自分以外の関係者を巻き込み指示しながらゴールへと導くプロジェクトマネジメントスキル

上記スキルはIT業界とは別の業界や、営業職以外の職種へ転職したとしても活用できます。実際、筆者は新卒でIT営業として就職し9年間勤務後、企画職へジョブチェンジしましたが上記スキルを存分に活用しています。

IT営業時代に培ったスキルは自分のキャリアにおける土台となっており、今後人生でも一生役立つ宝物になりました。

IT営業として経験を積むと、その後のキャリアの選択肢が広がります。

IT業界の営業職に転職するデメリット

IT営業への転職はメリットが多いですが、半面デメリットもあります。実際にIT営業として10年勤務した経験をふまえたデメリットは以下です。

  • 変化のスピードが早い
  • 学び続ける必要
  • 時には残業も必要

以下、順に解説します。

変化のスピードが速い

IT業界は技術進化のスピードが速く、例えば2年前は売れてた商品が今は全く売れないといったケースは珍しくありません。変化のスピードの速さは、IT営業にとっては自身の売上に影響します。

現在のIT製品・サービスの売上は「継続利用」に依存している

現在のIT業界の商品の収益体系は、売った際に代金を回収して終わりの売り切り型よりも、料金を毎月または毎年請求する継続売上型が主流です。

つまり、顧客に長く使ってもらう程売上が上がります。言い換えると、解約されてしまえば本来獲得できた売上を失うことになります。

IT企業は競合他社に負けないよう、日々新しい機能や製品を開発しています。

IT営業は一度契約をとれたとしても、自社の新しい製品や機能を顧客に紹介・提案していかなければ、競合他社に顧客をとられ自社製品を解約され売上を失ってしまうのです。

学び続ける必要

変化のスピードに追随していくには、継続的に新しい知識を身につける必要があります。

世の中には「仕事に必要な知識を一読学んだら、以降は学ぶ必要がない仕事」が一定存在します。しかしit営業は異なります。

IT営業が学びづける必要のあること 例
  • 自社製品の新しい機能
  • 自社の新製品
  • 担当する顧客の業界トレンド
  • 顧客が何を目指して今何が課題なのか

上記を学ばなければ、IT営業として成果を出すのは不可能です。

時には残業も必要

IT営業として9年勤務してきた経験から断言します。IT営業として成果を上げるには、「残業せずに必ず定時であがる働き方」は不可能です。

なぜならば、上述した通りIT営業は常に業務の中で新しい知識をとりこむ必要があるからです。一読必要な知識を学んだら、あとは機械的に手順通りやればいい仕事ではありません。

提案先の顧客が抱える問題はそれぞれ異なります。その問題を自社の製品によってどう解決するのかの提案シナリオも、提案する案件によって様々です。提案先の担当者や経営者の性格や特徴も考慮する必要があります。

以上をふまえ、it営業は契約を勝ち取るために常に個々の事象を調査して把握しながら、製品の新機能や業界のトレンドを抑えて提案に取り組みます。

上記の仕事量を、一切残業せずにやりきるのは不可能です。

残業は必要だけどコントロールは可能

毎日必ず定時であがり一切残業しないことは難しいですが、残業する日としない日を自分でコントロールはできます。

なぜならば、IT営業が会社から課せられるミッションは売上をあげることだからです。

契約を勝ち取り売上をあげれば、どの日に残業してどの日は残業しないかは上司も気にしません。残業する日としない日をコントロールしてメリハリをつけて働けます。

【転職サイトはやめとけ】IT営業へ転職するための近道

未経験からIT営業へ転職するなら、転職サイトの利用はオススメしません。なぜならば、誰でも応募できる転職サイトの場合応募が殺到するため、応募先の人事担当者はじっくりと職務経歴書を確認できないからです。

転職サイトからの応募だと、「未経験」というだけでじっくりと見てもらえないまま書類選考で落選してしまう恐れがあります。

未経験からIT営業へ転職するなら転職エージェントの利用が最短の近道です。なぜならば、転職エージェント経由の応募の場合、転職エージェント担当者が企業に対して「この応募者は御社で活躍できそうです」と推薦するからです。

転職エージェント担当者も、人材を募集している企業からの信頼を落としたくないので、レベルの低い人材は企業に紹介しません。

転職エージェント担当者自身が「この人はIT営業として活躍できそうだな」と感じた場合にしか、IT営業を募集中の企業を紹介してくれないのです。

IT営業への転職を考えている人

私はIT営業未経験だから、転職エージェントの担当者から評価してもらえないのでは…

たとえ未経験だったとしても、転職エージェントとの無料面談に参加すれば、あなたのこれまでの過去の経験やスキルを掘り下げてIT営業に転職するための具体的な自己PRシナリオを創り出せます。

【特化型以外はやめとけ】IT営業への転職におすすめの転職エージェント

未経験からIT営業に転職するなら、リクルートエージェントやマイナビエージェントといった、総合型の転職エージェントはオススメしません。

なぜならば、営業職に特化していない総合型の転職エージェントの場合、IT営業への理解度が浅いため未経験からIT営業の内定を勝ち取るための有効なノウハウや知見に乏しいからです。

IT営業の業務に詳しい、営業職特化型の転職エージェントに登録すべきです。特に、営業職に特化しているhapeAgent(エイプエージェント)をオススメします。

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以下の記事では、hapeAgent(エイプエージェント)も含めたIT営業に強い転職エージェントのおすすめ選を解説しています。

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以下の記事では、WorX(ワークス)の評判からメリット・デメリットまで詳細を解説しています。

【知らずに転職はやめとけ】IT業界の営業職は何するのか

IT営業が担う仕事内容は主に以下です。

  • サービス紹介・課題ヒアリング
  • 課題分析・提案準備
  • 提案
  • 契約
  • サービス導入後のフォロー

「営業職」というと「とにかく顧客と合って売り込む」イメージを持つ人もいますが、IT営業は「売るための分析や準備」に時間をかけます。

なぜならば、IT営業が扱う商材は気合と根性で顧客に売り込む・頼みこめば売れるものではないからです。

IT営業の具体的な仕事内容を知りたい人は、詳細を解説している以下の記事を参考にしてください。
> 【10年経験者が解説】IT営業の具体的な仕事内容とは

IT営業の種類

企業によっては、IT営業の中でも役割別に細分化されているケースがあります。特に多いのは以下の分類です。

  • アカウント営業(アカウントセールス)
  • ソリューション営業(ソリューションセールス)
  • インサイドセールス
  • フィールドセールス

以下、順に解説します。

アカウント営業(アカウントセールス)

特定の既存顧客を担当し、その顧客との取引を更に拡大するために追加提案等の深堀り営業をします。

アカウントとは?

IT業界の世界では特定の既存顧客を「アカウント」を呼ぶことが多いです。アカウントを担当するのでアカウント営業、アカウントセールスと呼ばれます。

取引を拡大できる見込みがあるアカウントに対して深堀り営業をするため、担当するアカウントは予算を持っている規模の大きい企業が中心となります。

「既存顧客向け営業」と聞くと「なんだ、ただのルートセールスか」と思う人もいますが、IT業界におけるアカウント営業はいわゆる「ルートセールス」とは全く異なります。

なぜならば、ただ思考停止して顧客の元へ通っていれば契約をとれるわけではなく、戦略的に営業活動しないと決して受注はできないからです。

また、既存顧客向け営業といえど、大企業を担当する場合は全く面識のない部署へアプローチするケースも多く、新規顧客向け営業と似た動き方が必要となるシーンもあります。

ソリューション営業(ソリューションセールス)

特定の商材を担当し、その商材の売上拡大をミッションとする営業です。自社が取引関係のない新規顧客へ営業することもあれば、別の商材で既に取引関係のある既存顧客へ営業するケースもあります。

「製品を販売する」という意味では一般的な営業職のイメージに最も近いです。

インサイドセールス

インサイドセールスとは、顧客と直接合わずに、電話・メール・チャットを駆使して非対面で提案する営業です。

企業によってインサイドセールスの業務範囲は異なりますが、IT営業の世界においてインサイドセールスは、「見込み客を見つけて提案の機会をつくること」をミッションとしている企業が多いです。

インサイドセールスが営業をしかける先の見込み顧客リストはマーケティン部門が作成します。インサイドセールスをおいているIT企業では、「とりあえず会社の代表電話番号リストを渡されて上から順に営業電話をかける」といった前時代的な非効率な営業はしません。

フィールドセールス

顧客と直接会って提案する営業です。インサイドセールスと区別するために使われている言葉であり、一般的な営業職のイメージと近いです。

「フィールドセールス」の中で、上述した「アカウント営業(アカウントセールス)」と「ソリューション営業(ソリューションセールス)」に更に分類されると考えてください。

まとめ

以上、IT営業への転職はやめとくべき人の特徴からメリット・デメリットまで詳細を解説しました。改めてまとめると以下の通りです。

IT業界の営業職に向いてない人の特徴・デジタル製品・サービスが苦手な人
・論理より感覚で仕事したい人
・売ったもん勝ちと考えている人
T業界の営業職に転職するメリット・IT業界は成長市場のため今後仕事に困らない
・年収が高め且つ上げやすい
・一生役立つ貴重な実践的ビジネススキルが身につく
IT業界の営業職に転職するデメリット・変化のスピードが早い
・学び続ける必要
・時には残業も必要
IT営業へ転職するための近道未経験から転職するための内定獲得シナリオを創ってくれる転職エージェントの利用が最短の近道。
転職サイトは書類選考で落ちるリスクが高いのでやめておくべき。
IT営業への転職におすすめの転職エージェント営業職に特化したhapeAgent(エイプエージェント)がオススメ。
IT業界の営業職は何するのか・サービス紹介・課題ヒアリング
・課題分析・提案準備
・提案
・契約
・サービス導入後のフォロー
IT営業の種類・アカウント営業(アカウントセールス)
・ソリューション営業(ソリューションセールス)
・インサイドセールス
・フィールドセールス

IT営業に向いていない人の3つの特徴に当てはまらないなら、IT営業として活躍して年収を一気に上げられる可能性が十分にあります。

IT営業としてオススメの転職先や、IT営業へ転職するための具体的なシナリオを知りたい人は、IT営業への転職に特化した転職エージェントであるhapeAgent(エイプエージェント)の無料面談を活用してください。

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