SaaS営業はきつい?難しい?実体験を暴露【入社前に知りたかった】

SaaS営業はきつい
SaaS営業未経験者

SaaS営業に興味があるけど、仕事きついのかな…

不用意に転職して失敗したくないから、ちゃんと情報収集しておきたい…

きつい仕事には転職したくないですよね。SaaS営業に興味はあっても、実際に働いている人の声を確認してから転職したい気持ち、わかります。

私はこれまでIT企業を3社経験してきた中で、SaaS営業をしていた時期もありました。

筆者の経歴
  • SIer企業で大手顧客向け営業:6年
  • SIer企業でソリューション営業:3年
  • SaaS企業で営業:1年
  • メガベンチャー企業で企画

この記事では、実際にSaaS営業を経験した私が、他の仕事と比べたSaaS営業のきつい点を実体験をもとに解説します。この記事を読めば、SaaS営業の何がきついのか?自分の性格に合っているか?を判断して、あなたがSaaS営業を目指しても大丈夫なのか判断できます。

この記事の結論

SaaS営業がきつい点は以下

  • カスタマイズできない
  • SaaSの製品力に依存する
  • 年功序列じゃない

自分の性格と合っていないならSaaS営業への転職は辞めた方が良い。SaaS企業のカスタマーサクセスへの転職も視野に入れるべき。

目次

SaaS営業とは

自社のSaaS製品を企業向けに提案する営業職がSaaS営業職です。

SaaSとは

「Software As A Service」の略称で、「サース」「サーズ」と読みます。
企業が業務で使うソフトウェアを、インターネット経由で・月額課金制で提供するサービスを指します。

SaaS企業の例
  • マネーフォワード
  • セールスフォース
  • クラウドサイン

SaaS営業は、マーケティング部が獲得した見込み客リストを活用して見込み客と商談のアポイントをとり、自社のSaaS製品を提案して受注を目指します。

SaaS営業がきつい・難しい点

  • カスタマイズできない
  • SaaSの製品力に依存する
  • 年功序列じゃない

以下、順に解説します。

SaaS営業がきつい・難しい点①カスタマイズできない

SaaSは提案先顧客別に機能をカスタマイズすることができません。今ある機能のみで、顧客の要望を満たし課題解決できることを顧客に理解させる必要があります。

SaaS営業未経験者

カスタマイズの要望って多いのですか?

私はSaaS営業時代、顧客へ提案すると高い確率で「カスタマイズできますか?」と聞かれました

カスタマイズ要望を受ける背景

これまで日本企業はシステムを導入する際、IT企業に依頼して自社の要望にあわせてカスタマイズするケースが非常に多かったという背景があります。

日経新聞記事 クラウド小国、日本の限界 自前重視がDX阻む
ム志向が根強いことだ。システムを組織に最適化させることを重視し、事業部門ごとに独自仕様で作ることが多い。

出典 日経新聞 2022年9月25日付記事

多くの企業は「当社の要望を100%満たすために、IT企業が販売するシステムをカスタマイズしよう」と考えています。

SaaSの提案をすると高い確率で顧客から「当社の要望にあわせた個別カスタマイズはできますか?」と聞かれますが、「個別のカスタマイズはできません」と答えなければいけません。

カスタマイズできない理由はSaaSのビジネスモデル

SaaSがカスタマイズできないのは、「1つのシステムを複数の顧客に使ってもらうことで、1顧客に対するコストを下げ安価な価格で提供する」というビジネスだからです。もしもカスタマイズを施してしまった場合、計画していたシステムの構造やコストが大幅に狂い、事業として成り立ちません

例えるなら、賃貸マンションやアパートの部屋の設備を個別に改造できないのと同様です。

不動産屋

こちらの賃貸マンション物件はいかがでしょうか?

物件を探す人

良い部屋ですね。カスタマイズしたいです。
間取りはもう少し広げてもらえますか?
お風呂はジャグジーをつけてください。
水道からはオレンジジュースが出るようにしてください。

不動産屋

…できません…

顧客の要望はカスタマイズではなく設定で対応する

SaaS営業未経験者

でも、システムに対する企業の要望はみな同じではなく、企業によって異なりますよ。
カスタマイズできないなら、企業ごとの要望の違いへはどう対応するのですか?

企業毎の要望の違いには、SaaSの設定機能で対応します。

例えば、あなたが使っているスマートフォンも、設定機能によって様々な機能のON/OFFやパターンを選択できるはずです。

スマートフォンにおける要望への対応 例
要望要望への対応
アプリからの通知はいらない通知設定をOFFにする
アプリからの通知は受け取りたい通知設定をONにする

SaaSも同様に、設定機能で企業からの要望の差異に対応します。

SaaSにおける要望への対応 例
要望要望への対応
メール通知は受け取りたくない通知設定をOFFにする
メール通知は受け取りたい通知設定をONにする

SaaS営業は、顧客の要望に対しては設定機能の活用を提案します。

顧客のニーズは「カスタマイズすること」ではなく、「自社の要望に合ったシステムを導入すること」です。例えSaaSがカスタマイズできなくても、設定機能で顧客の要望に応えられれば問題ありません。

設定機能が多いSaaSならカスタマイズできない営業の負担は減る

設定機能の豊富さは、様々な顧客の要望にこたえられる範囲に直結します。様々な設定機能があれば、顧客の要望に対して「カスタマイズできないので、対応できません」と回答せずに済むのです。

SaaS営業がどれだけ受注できるかは、扱うSaaS製品の設定機能の豊富さに左右されるとも言えます。

転職先のSaaS企業を選ぶ際は、設定機能がどれだけ多いかを把握しておくことをオススメします。

SaaS営業未経験者

でも、設定機能の多さなんて、転職前にどうやって把握するのですか?

転職を検討しているSaaS企業の
設定機能の多さを確認する方法

面接の際、そのSaaSを利用している企業について、社数、業界/業種、企業規模を聞いてみてください。

より多くの企業に使われているということは、企業からの様々な要望に対応した設定機能を持っていると類推できます。

SaaS営業がきつい・難しい点②SaaSの競争力に依る

実際にSaaS営業をやっていた経験から言います。

どんなに営業力があっても、扱うSaaSに製品としての競争力がなければ売れません

世間では以下のような意見を耳にすることもあります。

売れない理由を商品のせいにするなという考え
  • どんな商品でも売るのが一流の営業だ
  • 売れないものを売るのが営業だ
  • 砂漠でホッカイロを、北極で氷を売るのが営業だ

しかし、SaaSの世界ではどんなに営業力があっても魅力がない商品は売れません。なぜならば、SaaS業界では各企業が積極的に自社のSaaS製品の情報を発信しており、誰でも容易に他社製品の詳細情報を知ることができるからです。

提案先の顧客は簡単に競合製品の情報を入手して、あなたが提案するSaaS製品と比較できてしまいます。あなたがどんなに高い営業スキルを持っていても、あなたが提案するSaaS製品が明確に他社よりも劣っていると顧客が理解すれば、受注は極めて難しくなります

SaaS営業として結果を出すには、自分の営業力だけでなくSaaS製品の競争力も非常に重要です。

SaaS営業のきつさを回避するなら製品の競争力が高い企業へ転職する

製品の競争力が高いSaaS企業へ転職すれば、SaaS営業の負担は軽くなります。

SaaS営業未経験者

でも、製品の競争力なんて、転職前にどうやって把握するのですか?

入社前に製品の競争力を知る方法

面接時に以下を質問してください。

  • 導入社数
  • 新規契約数の伸び率

導入社数は、製品がどれだけのユーザーに評価されているかを端的に表す数字です。また、導入社数が多くても、競合サービスの方が製品として優れていると新規契約数の伸び率が下がります。

導入社数が競合サービスより多くて、新規契約数の伸び率が下がっていなければ、製品としての競争力は低くないと言えます。

SaaS営業がきつい・難しい点③年功序列じゃない

SaaS事業を営む企業はほとんどが新興のIT企業です。新興のIT企業では年功序列ではなく職種レベルに応じた給与体系をとっています。あらかじめ職種レベル単位で年収が決まっており、あなたが属する職種レベルに応じた給料が支払われます。

言い換えると、SaaS企業があなたに支払う年収に関して、あなたの年齢は大して考慮されません

たとえあなたが30代半ばで家族を持っていようが、SaaS企業はあなたの家庭事情ではなくあなたが属する職種レベルに応じて給料を支払います。年齢を重ねても自動的に給料が上がるわけではない点は注意が必要です。

SaaS営業の年収

私が所属していたSaaS企業における、営業の職種レベル別年収は以下の通りです。

職種レベル年収
担当者、メンバー400~600万
課長、マネージャー600~800万
部長800~1,000万
筆者が在籍していたSaaS企業の営業職年収
SaaS営業未経験者

転職したら一番下の職種レベルからキャリアをスタートするのですか?

転職直後のスタートラインがどの職種レベルになるかは、あなたのこれまでの経験に依ります。マネージャー経験があれば、最初からマネージャーとしてスタートする可能性は高いです。

稼ぎたいなら日系SaaSから外資系SaaSへキャリアアップするのが最短距離

実は、日系SaaS企業と外資系SaaS企業は年収が大幅に異なります。

外資系SaaS企業の平均年収は1,000万円を超えます。

日系SaaS企業と外資系SaaS企業の違い
日系SaaS企業本社が日本国内にあるSaaS企業です。
「日本国内で設立された日本の企業」と思ってください。
外資系SaaS企業本社が海外にあるSaaS企業です。
海外のどこかの国で設立された外国の企業が、日本市場に進出した形になります。

【外資系SaaS企業の例】
株式会社セールスフォース・ジャパン、アドビ株式会社

高い年収を重視するなら、SaaS業界では外資系SaaS企業へ転職するのが手っ取り早いです。

SaaS営業未経験者

IT業界未経験から外資系SaaS企業へ転職できますか?

IT業界未経験から外資系SaaS企業への転職は、可能性はゼロではないもののオススメしません
なぜならば、外資系SaaS営業は年収が高い分、求められるレベルも高いからです。未経験から転職すると慣れない仕事と高いプレッシャーから肉体・精神的にハードな日々が待っている恐れがあります。

外資系SaaS営業とは、IT業界で営業職として実績を上げてきたレベルの高い営業が、高い年収を求めて足を踏み入れる世界です。会社が期待しているのは「目標数字と顧客リストだけ伝えたらあとは目標数字を達成してくれる営業」であり、日系企業のように人を育てる文化はありません。

アポとり、ヒアリング、提案資料作成、プレゼン、顧客の稟議支援、契約締結まで、誰からも教わらず自分一人で進めなければなりません。

SaaS営業未経験の人にとっては難易度が高いです。

未経験であれば、まずは国内SaaS営業へ転職して1~2年経験を積んでSaaS営業のイロハを身につけてから、年収アップを目的に外資系SaaS営業へ転職するのが安全でオススメです。

SaaS営業になるには転職エージェントが必須

実際にSaaS営業へ転職した私の経験をふまえると、SaaS営業へ転職するなら転職エージェントが必須です。

未経験からSaaS営業を目指すなら
転職エージェントが必須な理由
  • 自分一人で世の中のSaaS企業を知るのは無理だから
  • 未経験からSaaS営業を目指す場合は転職エージェントを使わないと圧倒的に不利だから

以下、順に解説します。

自分一人で世の中のSaaS企業を知るのは無理

SaaS企業は年々増え続けており、2022年現在200社を突破しています。SaaS業界未経験のあなたが、200社の中から自分に合っているSaaS企業を一人で探していたら時間がいくらあっても足りません。

また、SaaS業界は株式上場準備中の企業が多く、事業に関する詳細情報は公開されていません。自分一人だけで情報収集するのは極めて難しいです。

一方で、転職エージェントは各SaaS企業の採用担当者と定期的にコミュニケーションをとっているため、非公開の情報を大量に仕入れています。各SaaS企業も、転職エージェントを通じて人を採用したいので、非公開の内部情報も転職エージェントに対しては積極的に開示しています。

SaaS業界においては転職エージェントしか知らない情報が圧倒的に多いのです。

転職エージェント経由の応募の方が選考を通過しやすい

未経験のIT業界への転職を目指す場合、転職サイトよりも転職エージェントを使う方が、転職できる確率が上がります。なぜならば、転職サイトを通じた応募は誰でもできるため応募が殺到し、企業側の担当者が応募内容を細かく見ることができないからです。

SaaS営業への転職には転職サイトより転職エージェント使うべき

すると企業の採用担当者はざっくりとした基準でふるいにかけてしまう可能性があります。あなたはSaaS営業として活躍できる可能性があるのに、IT業界未経験という理由だけで落とされてしまうのです。

自分の経歴・スキルを正しく企業に伝えるチャンスを棒に振らないために、転職サイトではなく転職エージェントをオススメします。オススメの転職エージェントは以下の3つです。

SaaS営業への転職に
おすすめの転職エージェント
  • IT業界未経験者はマーキャリNEXTCAREER
  • IT営業経験者はリクルートエージェント
  • 外資系SaaS企業への転職希望者はJACリクルートメント

以下、順に解説します。

IT業界未経験からSaaS営業への転職ならマーキャリNEXTCAREERがオススメ

IT業界未経験からSaaS営業を目指すなら、自分が今まで身につけたスキルや経験がSaaS営業の仕事にどう役立つのかを、論理的にわかりやすく言語化する必要があります。この際、SaaS営業の仕事に詳しくない転職エージェントだと、有効なアドバイスをもらえない恐れがあります。

SaaS企業への転職に特化したマーキャリNEXT CAREERなら、SaaS営業の仕事内容や求められるスキルも熟知しています。SaaS企業に詳しい人物から適格なアドバイスをもらうことで、SaaS営業へ転職できる確率がぐんと上がります。

面談をすれば、以下のようなアドバイスをもらうことができます。

無料面談でもらえるアドバイス・非公開情報
  • 自分の今までの経験のうち、何がSaaS営業に活かせるのか
  • 今勢いがあって待遇の良いSaaS企業
  • 自分がSaaS営業に転職したら年収いくらもらえるか
  • 転職すべきSaaS企業の選び方のポイント
  • SaaS企業にウケの良い職務経歴書の書き方

実際、マーキャリNEXTCAREERでは書類選考突破率90%を実現しており、業界未経験者がSaaS営業としての資質をアピールするためのノウハウを保有していることがわかります。

マーキャリNEXT CAREERは完全に無料で利用できます。利用の流れは以下の通りです。

  1. 公式サイトから会員登録
  2. マーキャリNEXT CAREERの担当者から連絡を受けて、都合の合う日で無料のオンライン面談を予約
  3. 無料のオンライン面談で、優良なSaaS企業を紹介してもらう
  4. 選考を受けてみたいなら、職務経歴書や履歴書を作成して応募

以下のボタンから公式サイトへ移り無料の会員登録してみましょう。

面倒な職務経歴入力は不要!登録はスマホかPCから1分で完了

SaaS営業未経験者

でも、転職エージェントって登録するのに時間と準備が必要ですよね?
職務経歴とか細かく入力するのは手間だし、自己PRも何を書いたらいいのかわかりません…

マーキャリNEXT CAREERの登録には細かい職務経歴や保有スキルの入力は不要です。

氏名と連絡先以外に、たった8つの質問に答えるのみです。

実際の入力画面

1分以内に登録が完了するほど、入力項目は少なくシンプルです。

【限定特典】SaaS業界に関する講義動画を無料提供

マーキャリNEXT CAREERへの無料面談参加者には、同社が運営する「エムエムデジタルセールスアカデミー」によるSaaS業界とビジネスノウハウに関する30種の講義動画が無料で提供されます。

マーキャリNEXTCAREERの特典
IT業界の詳細や業務内容を
解説する動画教材30講義分

通常は「エムエムデジタルセールスアカデミー」に入校した人しか閲覧できない動画を、期間限定で無料で閲覧できます。実際に「エムエムデジタルセールスアカデミー」で動画を学んだ人からの評価も高いためオススメです。

講義動画を閲覧した人の感想

アカデミーでの学びを基に自身で理解を深めた内容がほぼそのまま活かせており実務面では特に「KGI/KPIの立て方、管理の仕方」は非常に活きています。「分析・レポーティング」の研修も様々なレポーティングをする上で非常に役立っており属性別に集計やグラフ化、分析結果のアウトプットする業務が多いため活かせています。
出典 エムエムデジタルセールスアカデミー 先輩体験談

無料動画を通じて事前にSaaS業界の詳細を把握しておけば、自分の希望に合った企業を見抜く目を養い、更に書類選考や面接の通過率が上がります。この機会を逃したくない人は無料面談への参加がオススメです。

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マーキャリNEXTの評判やメリットについては、以下の記事で解説しています。

IT営業経験者ならリクルートエージェントがおすすめ

IT業界の営業職経験がある人は、より多くのSaaS営業求人の中から自分の希望にあった企業へ転職できます。なぜならば、即戦力人材として活躍できるIT営業経験者は即戦力人材ととして評価され、SaaS企業からの需要が非常に高いからです。

IT営業経験者なら、外資系IT企業、日系大手IT企業、メガベンチャー企業、急成長中のスタートアップ企業といったSaaS営業を募集中の全ての企業からラブコールをもらえます。転職エージェントを使うなら、より多くの選択肢を見つけられるリクルートエージェントをまずオススメします。

リクルートエージェントは転職エージェント業界1位の求人数を保有し、IT営業職の求人数もダントツで1位でした。

IT営業職 求人数
(2022年11月26日時点)
リクルートエージェント
33,603件
dodaエージェント
6,529件
Spring転職エージェント
1,785件
マイナビエージェント
1,602件
パソナキャリア
1,347件
type転職エージェント
1,226件
JACリクルートメント
非公開
ジェイック
非公開
マーキャリ NEXT CAREER
非公開

「IT営業経験者」というあなたの価値を最大限活用して、数ある優良企業の中からあなたの希望にあった最適な求人を見つけるためにも、リクルートエージェントの利用をおすすめします。

業界最多の求人数で自分の希望を満たす

リクルートエージェントの詳細については以下の記事でも解説しています。
≫ 【体験談】リクルートエージェントの評判【IT営業転職に強い?】

外資系SaaS企業への挑戦ならJACリクルートメントがおすすめ

外資系SaaS企業への転職に挑戦したい人には、JACリクルートメントがオススメです。なぜならば、JACリクルートメントがでは外資系IT企業への転職に特化した専門のチーム・担当者が存在するからです。外資系IT企業毎の特徴や、書類選考・面接選考で抑えておくべきポイントの詳細を把握しており、適切なアドバイスをもらえます。

外資系IT企業への転職に注力している

IT営業経験者なら、登録すれば外資系IT企業担当者からすぐにスカウトの声がかかります。実際、私もJACリクルートメントの外資系IT企業担当者から面談の誘いを受けたことがあります。

JACリクルートメントからの誘い
筆者がJACリクルートメントから受けた提案

外資系企業への転職に関してはクチコミでも定評があります。

JACリクルートメントを利用して良かった点は、求人(外資含むハイクラス求人の多さ)、コンサルタントによる面談対策、書類通過率の高さの3点です。特にコンサルタントのサポートは、かなり優秀だと思います。私がそうでしたが、外資系企業やグローバル企業に転職したい方には特にお勧めできる転職エージェントだと思います。

出典 転職アンテナ

外資系SaaS企業への転職を成功させるなら

以下の記事では、JACリクルートメントに関する詳細を解説しています。
≫【体験談】JACリクルートメントの評判と口コミ【IT営業転職に強い】

SaaS営業が向いている人

私が実際にSaaS営業を経験して感じた、SaaS営業に向いている人の特徴は以下の3つです。

  • 自社の製品について学ぶ意欲がある
  • チームで行動できる
  • 長期目線でものごとを考える

順に解説します。

自社の製品について学ぶ意欲がある

SaaS営業は自社の製品について深い知識が求められます。製品について顧客から質問を受けた際、まともに答えられないと顧客から信頼されません。

SaaS営業に求められる「深い知識」とは、「製品紹介資料を説明できる」レベルではありません。

顧客から「うちはこういうことをやりたんだけど、できる?」と言われた際、実際に製品のデモ画面を操作しながら、その要望をどのように満たせるのか説明できるレベルが求められます。

商談の場ではエンジニアには頼れない

基本的にSaaS営業は商談の場には1人で対応します。エンジニアが同席することはありません。細かい技術的な質問を受けても、商談のその場でエンジニアを頼ることはできないのです。

どんな質問がきても回答できるように、自社製品のことを事細かに理解しようとする姿勢が求められます。

機能は常に増えていく

SaaSがIT業界の中でも優れているのは、次から次へと機能が追加されて、ユーザーはその恩恵を受けられる点です。

個別にカスタマイズしたシステムを保有している企業が機能を追加したい場合、追加するための費用をシステム開発会社に支払い、その後追加開発が完了するまで待たなければいけません。しかし、SaaSの場合は、SaaSの提供元会社が自社の判断で機能を追加していくのです。

当然SaaS営業は最新機能を把握しなければなりません。機能が追加される度に詳細を社内で確認し、商談の場で顧客に説明します。自社製品について一度学ぶだけではなく、学び続けるマインドが必要です。

チームで行動できる

SaaS営業は特にチームワークが求められます。なぜならば、SaaS企業は各業務を分業化することで生産性・専門スキルを高めており、端客からサービス提供までを複数の部署でバトンタッチしながら進めるからです。

SaaS営業がチームで仕事する例
  • インサイドセールスであれば、マーケティング部から受領した見込み顧客に対して接触してアポを獲得し、フィールドセールスへ引き渡します。
  • フィールドセールスであれば、インサイドセールスが獲得したアポに出席して商談を実施、顧客への提案を進めます。
  • めでたく受注したら、SaaSの導入支援を担うカスタマーサクセスに引き渡します。

自分一人では絶対に仕事が完結しないため、相手の立場に立ったコミュニケーションが求められます。独りよがりなコミュニケーションをとっていると周囲から信頼されず、自身が成果を上げることが困難になります。

長期目線でものごとを考える

SaaSビジネスのゴールは「ユーザーに使い続けてもらう」ことです。提案の結果受注できても、短期間で解約されたらビジネスとして成り立ちません。

長期的に使ってもらうことで生計を成り立たせるビジネスのため、長期目線で仕事を進める必要があります。今月の目標達成という短期目線で動いて長期目線を捨てると、かえって損失を招いてしまいます。

目先の売上が欲しいために無理して受注すると地獄を見る

【やめとけ】SaaS営業が向いていない人の特徴

私がSaaS営業を実際に経験した上で、SaaS営業をやめとくべき人の特徴は以下です。

SaaS営業やめとくべき人の特徴
  • 気合と根性で売る。定量的なマネジメントは嫌い
  • 一人で数字を追い続けたい
  • 顧客個別にカスタマイズしたソリューションを提供したい

以下の記事では、SaaS営業をやめとくべき人の特徴の詳細とその理由を私の実体験に基づき解説しています。

SaaS営業へ転職後確実に成果を出したいなら出世払い型SaaS営業養成スクールがオススメ

SaaS営業未経験者

SaaS営業への転職に挑戦したい気持ちはあるけど、転職後に成果をあげられるか不安です…

転職後に着実に成果を上げたい人には、未経験からのSaaS営業転職を目的とした養成スクール「テックセールスクラス」がオススメです。

テックセールスクラス
テックセールスとは?

テックセールスとは「IT業界の営業職」を指しています。テックセールス=SaaS営業と考えてください。

テックセールスクラスを受講すれば、SaaS営業として必要な基礎知識やスキルを身につけた上で転職後の仕事に励めます。

SaaS営業未経験者

こういうスクールって学べるのは魅力的だけど、受講料が高いんですよね…受講申し込み時に20~30万円かかる印象です。

テックセールスクラスを受講時、受講料や入会金は一切かかりません。0円で受講できます

受講後にテックセールスとして転職できた際に、転職時に出た内定年収の10%を24か月に分割して毎月支払う出世払い型サービスです。

現在あまり年収が高くない人がキャリアアップ系のスクールを検討する場合、最初に高額な受講料を支払うことにリスクを感じるでしょう。

テックセールスクラスでは年収UP転職が実現したら受講料を支払えば良いので、受講料が無駄になるリスクがありません。

受講料を差し引くと実際に手取りはいくらになるのか計算してみた

テックセールスクラスを受講後に転職できた場合、その後2年間は毎月テックセールスクラスへの受講料が発生します。受講料を差し引いた場合の毎月の手取り月収がどうなるか計算してみました。

転職後の年収税金等を除いた手取り月収転職後テックセールスクラスへ支払う月額
(2年間)
テックセールスクラス受講料を除いた手取り月収
¥4,000,000¥264,167¥13,208¥250,958
¥4,100,000¥270,833¥13,542¥257,292
¥4,200,000¥276,667¥13,833¥262,833
¥4,300,000¥283,333¥14,167¥269,167
¥4,400,000¥289,167¥14,458¥274,708
¥4,500,000¥295,000¥14,750¥280,250
¥4,600,000¥300,833¥15,042¥285,792
¥4,700,000¥306,667¥15,333¥291,333
¥4,800,000¥313,333¥15,667¥297,667
¥4,900,000¥319,167¥15,958¥303,208
¥5,000,000¥331,667¥16,583¥315,083
転職後の年収税金等を除いた手取り月収転職後テックセールスクラスへ支払う月額(2年間)テックセールスクラス受講料を除いた手取り月収
¥4,000,000¥264,167¥13,208¥250,958
¥4,100,000¥270,833¥13,542¥257,292
¥4,200,000¥276,667¥13,833¥262,833
¥4,300,000¥283,333¥14,167¥269,167
¥4,400,000¥289,167¥14,458¥274,708
¥4,500,000¥295,000¥14,750¥280,250
¥4,600,000¥300,833¥15,042¥285,792
¥4,700,000¥306,667¥15,333¥291,333
¥4,800,000¥313,333¥15,667¥297,667
¥4,900,000¥319,167¥15,958¥303,208
¥5,000,000¥331,667¥16,583¥315,083

テックセールスクラスを受講後に転職できた人の多くは年収400万以上で転職できています。以上をふまえ、テックセールスクラスを受講後に転職すると、受講料を差し引いても手取り月収の最低ラインは25万です。今現在手取り月収が25万以下の人は、テックセールスクラスを受講しても必ず損しないことになります。

テックセールスクラスの評判も含めた詳細については以下の記事で解説しています。

営業嫌ならカスタマーサクセスがオススメ

SaaS営業が嫌なら、SaaS企業のカスタマーサクセスを目指す手段もあります。

カスタマーサクセスとは

自社の製品を購入してくれた顧客(カスタマー)に対して、製品を使い続けてもらい、顧客を成功(サクセス)に導く職種です。

月額料金制のITサービスビジネスを成り立たせるには、顧客に利用を継続してもらい月額利用料を得ていくことが必要です。そこで、自社の製品を顧客に使いこなしてもらうことで、継続利用による安定的な収益を確保する役割を担うのがカスタマーサクセスです。

近年、メガベンチャー企業やSaaS企業を中心に市場価値と年収が高まっている人気職種です。

カスタマーサクセス未経験者

製品の使い方を説明するインストラクター的な人ですか…?

カスタマーサクセスの役割は自社サービスの使い方をただ単に顧客に説明するだけではありません。製品の契約に至った背景や、顧客が真に達成したいことのヒアリングから始めて、顧客の成功を導くプロジェクトマネージャーと言えます。

カスタマーサクセスのミッションは「製品の使い方を教えること」ではなく「顧客の成功を導くこと」だからです。

カスタマーサクセスを置いているIT企業のSaaS製品は、顧客の要望に応じて様々な設定ができるようになっています。顧客単体ではどの設定をすべきか決められない程です。そこで、カスタマーサクセスが顧客の要望や現状をヒアリングした上で最適解を提案し、顧客と合意の上で設定作業を進めていきます。

多数の関係者が関わるプロジェクトをマネジメントする

カスタマーサクセスによる導入支援作業は1日では終わりません。なぜならば、企業がITサービスを導入するには以下のように多くの工程があり時間がかかるからです。

企業がIT製品を使い始めるまでの工程
  1. カスタマーサクセスが顧客の課題・業務の流れヒアリング
  2. 顧客の課題に合わせて、カスタマーサクセスが製品の具体的な使い方を提案
  3. カスタマーサクセスからの提案を受けて、製品の使い方を顧客企業内で検討・決定
  4. 決定した使い方に基づき、カスタマーサクセスが設定を施す
  5. 設定済のテスト環境を顧客に提供し、実際に顧客に試してもらう(検証作業)
  6. 検証作業の結果をカスタマーサクセスが顧客からヒアリング。必要に応じて設定を見直す
  7. 設定を見直した本番環境を顧客に提供する
  8. 顧客が実際に業務において使い始める


対象の製品に応じて期間は変わりますが、最短でも1週間、大企業への導入支援なら半年以上かかることもあります。週に1回の定例打ち合わせを設けて顧客と議論を重ねて進めていくことが多いです。このような仕事の進め方はプロジェクトマネジメントと呼ばれています。

カスタマーサクセスは、「多数の関係者が関わり」「決められた期限に対して」「1つのゴールを目指して物事を進めていく」プロジェクトマネージャーと言い換えられます。

一流のカスタマーサクセスは年収1,000万超え

カスタマーサクセスの年収は企業によっても変動します。ビジネスにおけるカスタマーサクセスの重要性が高い企業では、高い年収を払います。

例えば、外資系IT企業のセールスフォース社におけるカスタマーサクセスは年収1,000万超えも珍しくありません。

セールスフォース社とは
顧客管理システムを中心に、企業向けのIT製品を全世界へ展開しているアメリカのIT企業です。
日本法人もあり、日本では約2,000人程の社員が存在します。

「カスタマーサクセス」という概念・職業を世の中に生みだした企業でもあります。

「セールスフォースでカスタマーサクセスをやっている」と言えば、「トヨタ自動車で次世代の車を開発している」
「エルメスでデザイナーをやっている」と同じくらいの凄みがあります。

私は実際にカスタマーサクセスの仕事も経験したことがあります。以下の記事では、カスタマーサクセスの仕事内容から狙い目の企業までを実体験に基づき解説しています。

カスタマーサクセスになるためのオススメの転職エージェント

世の中には多くの転職エージェントが存在します。

未経験からカスタマーサクセスへの転職を目指すなら「マーキャリNEXT CAREER」がオススメです。
なぜならば、マーキャリNEXT CAREERはIT企業のカスタマーサクセス職への転職に特化した転職エージェントだからです。

未経験からカスタマーサクセスを目指すなら、自分が今まで身につけたスキルや経験がカスタマーサクセスの仕事にどう役立つのかを、論理的にわかりやすく言語化する必要があります。しかし、カスタマーサクセスの仕事に詳しくない以下のような通常の転職エージェントだと、有効なアドバイスをもらえない恐れがあります。

  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • dodaエージェント
通常の転職エージェント

一方で、カスタマーサクセスへの転職に特化したマーキャリNEXT CAREERは、カスタマーサクセスの仕事内容や求められるスキルも熟知しています。

特化型転職エージェント

カスタマーサクセスの仕事に詳しい人物から客観的で適格なアドバイスをもらうことで、未経験からカスタマーサクセスへ転職できる確率がぐんと上がります。

マーキャリNEXT CAREERは完全に無料で利用できます。利用の流れは以下の通りです。

STEP
公式サイトから会員登録
STEP
連絡を受けて、都合の合う日で無料のオンライン面談を予約
STEP
無料のオンライン面談で、カスタマーサクセスを募集中の優良な企業を紹介してもらう
STEP
選考を受けてみたいなら、職務経歴書や履歴書を作成して応募

面倒な職務経歴入力は不要!登録はスマホかPCから1分で完了

カスタマーサクセス未経験者

でも、転職エージェントって登録するのに時間と準備が必要ですよね?
職務経歴とか細かく入力するのは手間だし、自己PRも何を書いたらいいのかわかりません…

マーキャリNEXT CAREERの登録には細かい職務経歴や保有スキルの入力は不要です。氏名と連絡先以外に、たった8つの質問に答えるのみです。

実際の入力画面

1分以内に登録が完了するほど、入力項目は少なくシンプルです。

【限定特典】カスタマーサクセスの書類選考突破率UP

今なら限定で、マーキャリNEXT CAREERの無料面談参加者には、特典として以下2点の資料が無料提供されます。

マーキャリNEXTCAREERの特典
未経験からのIT業界転職における
書類選考率をUPさせるノウハウガイド
マーキャリNEXTCAREERの特典
IT業界の詳細や業務内容を
解説する動画教材30講義分

事前にカスタマーサクセスの業務や業界の特徴を把握しておけば、書類選考や面接での通過率は格段に上がります。この機会を逃したくない人は無料面談への参加がオススメです。

マーキャリNEXTCAREERの評判やメリットについては、以下の記事で解説しています。

自分の性格に応じてSaaS営業かカスタマーサクセスを選択

以上、SaaS営業について解説しました。あなたの性格や今後目指したいキャリアに応じて、SaaS営業かカスタマーサクセスを選ぶことをオススメします。

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